140年以上も建っていた、古民家をいただきました

笠島守の拾ってきた家

このたび、東北の古民家をご縁があって購入することができました。

目的は「古材」を使ったリフォームを提案するためです。

古民家があったのは岩手県の葛巻町。

人口6000人余りの小さな町は酪農とワインで成功し、

面積の8割が森林、そして寒冷地という北海道とも似た気候。

そんな葛巻町の山あいに、

忘れられたように建っていた古民家の物語です。






 - 当時でいう豪邸でしょうか、 広さも、茅葺の大屋根もすさまじい迫力です。 -  -
当時でいう豪邸でしょうか、
広さも、茅葺の大屋根もすさまじい迫力です。
 - 空き家や廃墟などと言われますが、私たちにとってはお宝です。 -  -
空き家や廃墟などと言われますが、私たちにとってはお宝です。
 - 100年以上経った木材は、本当に強い。法隆寺は、世界最古の木造建築。1300年も建っているのですから驚きます。 -  -
100年以上経った木材は、本当に強い。法隆寺は、世界最古の木造建築。1300年も建っているのですから驚きます。
 - 東北の厳しい気候の中で粘り強く生きてきた古民家。  先人が積み上げてきた恩恵を忘れずに、 カサシマ工務舎の価値観を取り入れた家づくりに挑戦していきたいと思います。 -  -
東北の厳しい気候の中で粘り強く生きてきた古民家。

先人が積み上げてきた恩恵を忘れずに、
カサシマ工務舎の価値観を取り入れた家づくりに挑戦していきたいと思います。
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